「不安」が脳に影響を及ぼしまくる!?
不安は誰もが抱えることだと思いますが、
どのような影響をもたらすのでしょうか。
お金への不安、人間関係の不安、健康への不安など人によって様々な問題があると思います。
また一つだけならまだしも、たくさん抱えている人も少なくないはず。
この「不安」は人間の頭を悪くする働きがあります。
不安症と判断された人には、認知症のリスクが高くなるという結果が出ました。
対象が中年期の方なので、若い方が同じような結果になるとは言い切れませんが、
人間なのでそこまで変わらないのかと。
不安が脳に良くない理由としては
当然ともいえますが、「ストレス」が原因であります。
慢性的なストレスが、脳を老化させてしまい、
脳機能の低下、認知症のリスクが上がってしまうわけなんですね。
不安を減らすことで認知症になる可能性が減るかどうかははっきりといえませんが、
不安を減らすことで脳へのダメージは減らすことができます、
マインドフルネス瞑想や対話療法、不安に対しての解釈を変えることで不安を減らすことができます。
ですが、不安と向き合わずに逃げると
得体のしれない恐怖感に襲われるので、向き合うことでやっとスタートラインに立てるわけです。
不安と興奮は紙一重なので、
不安の解釈を自分は今興奮しているんだと変えて、
不安とうまく付き合うことで不安が怖くなくなるんです。
要するに、
- 不安を受け入れて向き合う
- 今興奮してるわーって考える
- そのまま作業に取り組む
この流れでストレスを軽減していきましょう。