health-freak’s blog

健康になるための知識であったり、健康デザイナーの一日を発信していきます!

アルコールは体に悪い? パレオ式お酒の飲み方

 

 

 

 

はじめに

アルコールは約12000年から飲み始めたといわれていて、体が適応していないから飲まないに越したことはないんですよ。だけど、会社での付き合いなどで飲まなきゃいけない場面が出てくると思うので、体に負荷をかけにくい飲み物、飲み方を紹介します。

 

アルコールは体にいいの?

アルコールは約12000年に飲み始めたものでまだまだ遺伝子が対応しきれてない状況です。

「少しのアルコールなら健康にいい。」という話を聞いたことがあるかもしれませんが、

実際のところ、近年では、アルコールってやっぱり体に悪いんじゃね?みたいな研究も出ていて、アルコールを飲まなかった人は飲んだ人より長生きできるという結果が87件のデータから導き出したメタ分析(データを集めて分析したデータ)で出ております。

 

一応、冠状動脈疾患の可能性がある人は、HDLコレステロールが上がったりして、

リスクを抑える効果はあります。

 

日本では大体40歳以上の人が冠状動脈疾患の可能性があるといわれているので、

そのくらいの都市の人は気にしてもいいかもしれませんね。

 

でも、会社の付き合いで飲まなきゃいけないんだという方も少なくないはず

なので、アルコールの害を極力減らす飲み方をご紹介!

 

の前に、どのお酒を飲めばいいの?って疑問に思う人もいると思うので

カロリーポリフェノールをもとに順位付けしてみました!

 

飲むならこれを優先!!

 

1位ワイン 

2位ブランデー、ウィスキー、ハイボール  

3位白ワイン、ビール、日本酒

4位ウォッカ、ジン、テキーラ、焼酎 

5位黒ビール、発泡酒、 

6位サワー、カクテル、チューハイ

 

といった感じになってます。

 

僕は甘いのでなければ飲めないので体に悪いんだろうなとは思っていましたが、

いざこの結果を見ると少しばかりショックを受けますね

 

 

赤ワインはむしろ飲んでほしいくらいで、

体にいいポリフェノールがたっぷり含まれていながら、カロリーもそこまで高くないので、飲める方は赤ワイン一択ですな!

 

ブランデーやウィスキーもアンチエイジングに効く抗酸化物質が豊富ですのでこちらをチョイスしてもらってもgoodな感じです。

 

逆に、サワーなどの高カロリーのお酒しか飲めない方(ぼくみたいな)は生グレープフルーツみたいな加工レベルの低いお酒を選んでもらえると、まだましって感じです!

 

 

 

次に飲み方について

まだ、マウス実験ではありますが、お酒と一緒にオメガ6脂肪酸をとることはほんとに愚かなこと。

 

メタボ脂肪肝のリスクを大幅に増やしてしまう可能性があるんです。

 

いやいや、オメガ6脂肪酸って何?と思われた方。

簡単に言えば加工食品に含まれている油です。

 

ストなんとかゼロからあげが合うみたいなCMがありますが、不健康になってくださいと言っているようなものですね。(こわいこわい)

 

 

え、飲み会行っても何も食べれないじゃんってなりますが、そうではないんですよ。

 

飽和脂肪酸と一緒にお酒を飲むことで、肝臓へのダメージを減らしてくれることが分かっています。

 

飽和脂肪酸乳製品肉の脂身に含まれています。

 

赤ワインに肉やチーズと一緒に食べることは、意外にも理にかなっているわけです。

 

 

最後に、適切な量についてですが、

理想としては、1日2杯までがいいと思います。

ビールだったらロング缶2本、日本酒なら2合、ワインはボトルの半分くらいが目安です。

 

一応2杯を超えたあたりから、体への害が増えることが分かっているので

抑えられる人は、抑えたほうがいいですね。

 

 

いろいろと紹介してきましたが、飲まないことが一番には変わりありません。

仕方ない場合や、飲まなきゃやってられんわーって方は、無理に抑えてしまうほうが、ストレスにもつながる可能性がありますので、一つのガイドラインとして覚えていただければいいです。

 

僕の場合、飲み会以外は基本飲まないようにして(ワインは頑張って飲むかも)

加工レベルの低いもので加工食品とは一緒に食べないようにしていこうかなと。

 

実際、居酒屋の塩分の量がばかにならないくらい入っているので飲む飲まない関係なしに体にめちゃめちゃ悪いんですよね。

 

パレオダイエットをしている身からすると、地獄みたいな場所なんですが

近々飲み会があるので恐れ多いことこの上ない。

 

食欲がばかにならないようにメンタルを鍛えていかないとあっという間に

ぷよぷよしてしまうので気を抜いてはいけない状況っす。