私がばかにしていた習慣がこんなにも効果があるなんて...
皆さんは、自分の習慣がありますか?
少し昔の話になってしまいますが、五郎丸選手がキックをする前のルーティンも一種の習慣化だと思います。
その行為をしないと落ち着かないみたいな感覚になったことはないですかね?
(例えば、ごはん後には歯を磨くなど)
そんな習慣ですが、人生に大きな影響をもたらしているんです。
ある実験では、習慣での行動が人生の45%も占めているんですね。
睡眠で30%使っていると考えると、残りの人生は25%しか使えないことってわけですね。
この話を聞いた時は、「全然自由に生きられないじゃん」っと思ったんですが、
習慣の時間を
自分の成長に繋がるような行動をしてれば最強
なんじゃないかって思いまして、
今は、習慣を身につけて人生をより良くしようと努力しているところではあります。
いきなり話は変わってしまうんですが、人間の脳みそは大きな変化が嫌いです。
今年は英語が話せるようになろうとか今年はジムに通うようにしようとかいろいろな
ことを目標にすると思いますが、
うまくいかなかった人も多いんじゃないかと。
脳がそういう風にできているので仕方ないことなんですが、
それをうまーくかわすための方法を教えちゃいます。
それは小さな習慣を作ることです。
小さな習慣をつけることのポイント3つは
- ばかばかしいほど小さくする
- 意志の力が必要としないことをする
- いい習慣を身に着けるために使う
です。
習慣を最小の単位くらいまで小さくすることは
目標達成の確立を100%にするためです。
習慣も身につけるのには長い時間がかかりますが、
習慣が絶えるのは意外とすぐなんですよね。
先程も話しましたが、脳は大きな変化をしたら、
元に戻そうとする(体温を戻すとか)働きがありますので、
いかに脳に変わってませんよとだまし続けられるかが重要になってきます。
そのために、大きな変化より小さな変化のほうが、
いいんです。
いきなりウォーキング30分とか英単語100個を設定して毎日続くのであれば
こんな記事は読んでいないはず、
ただ、続かないからこそ読んでいるんだと思います。
最初は、朝起きたらスクワット1回やご飯を食べる前に水を一杯など
どんな状況でも、誰にでもできるようなほど小さくすることで習慣が身に付きやすくなります。
また、小さくすることでその行動のエスカレートにもつながるんですよ。
「俺、毎日英単語50個やってんだー」と友達が自慢してきたとしましょう。
その友達は確かに50個やっているかもしれませんが、50個終わった時点で満足をしているはずです。
続けることで成長はできますが、毎度毎度同じことをしても飽きちゃうことは
皆さんも知っていることだと思います。
習慣化することで感情が無くなるのでつらいことは何も感じないでこなすことができるのですが、
楽しいことですら何も感じなくなってしまうんです。
そこで、英単語を1個から始めれば、
「あれ、今日は調子がいいからもうちょいできるな。」
って感覚になり、どんどん増えて、楽しくなってきます。
ここ1つアドバイスをすると、
最初の目標は少しあいまいにして、
単語なら1-3個、腹筋も7-10回みたいな感じであいまいにするといいです。
達成できない時点で、自分にたいしての不満が大きくなってしまうので
「最低1回、調子が良ければ3回やるか」と習慣を続けることに意味があるのです。
小さな習慣でそんなに変わるか?みたいな疑問があるかもしれませんが、
ツイッターは140字、毎日8ツイートすると1日1200字、365日続けると
438000字も書けちゃうんですよ
よく本が40000字で書かれているとすると
1年間で約11冊も本が書けちゃう計算になります。
あとはどんなに疲れていてもできる様な行動にしましょう。
疲れている状態でも、家でちょろっとできるような行動が
将来、大きな習慣化のきっかけになったりすることをお忘れなく。
最後に悪い習慣を治すためには違う方法があるので
いい習慣(運動など)を身に着けるためにしかこうかが薄いみたい。
どのくらい続ければ次のステップに行けるのー?
って話なんですが、
その行動に何も感じなくなったり、もうちょい量をこなせるな
とか感じたりしたら、変化や量を増やすといいかも!
毎日続けなきゃ意味がないのでそこらへんは、
自分の性格と相談する感じですな。
とにかくちりつも。
小さいことはばかにならないってとと
人間は習慣に支配されているから、習慣を指定してやることが
今後も重要になってきそうです。