お昼休憩をうまく利用して、午後に疲れを残さない方法!!
この記事を書いているのは水曜日。
皆さんもそろそろ疲れが見え始めているころだと思います。
午後も集中して、ささっと仕事を終わらせたい。
そう思っていてもよくわからないだるさが襲ってくる。
一度は経験したことがあることだと思いますが、
お昼休みにコーヒーナップを行うだけで、
疲労が科学的に解消されるわけなんですよ。
(効果には個人差があります。)
コーヒーナップについてなんですが、
簡単に言えば、コーヒーを飲んでからお昼寝をすることです。
起きた後もカフェインの効果でボーっとすることなく、
すぐに仕事に取り組めちゃう必殺技です。
このようになる理由としては、
- 寝る前にカフェインを飲む(カフェインの効果は20分後くらいに効いてくる)
- 20分くらいお昼寝をする
- 昼寝でアデノシン(疲れたと感じさせる物質)が減る
- 20分くらいでカフェインが脳に到達する
- カフェインがアデノシンをブロック
- アデノシンが入ってこれないので、疲れがたまらない
みたいな仕組みになっているんです。
アデノシンとカフェインの形が似ているので、アデノシンがいなくなった場所に
カフェインが入ってきて、「ここは俺の領域だ」って言って
アデノシンを寄せ付けない感じです。(わかりやすいかな?)
カフェインがコルチゾール(ストレスホルモン)を分泌してくれるんですが、
一時的なコルチゾールの分泌は脳を活性化させてくれるので、
起きてから、ぼーっとすることなく作業に取り組めちゃうわけですな。
ポイントとしては
- カフェインを一気にとること:ちまちまとるとカフェインの覚醒作用が伸びちゃう。
- 昼寝の時間を20分程度にすること:長く寝ると、深い睡眠に入ってしまうのでよロしくはない感じです。