health-freak’s blog

健康になるための知識であったり、健康デザイナーの一日を発信していきます!

お昼休憩をうまく利用して、午後に疲れを残さない方法!!

 

この記事を書いているのは水曜日。

皆さんもそろそろ疲れが見え始めているころだと思います。

 

 

午後も集中して、ささっと仕事を終わらせたい。

そう思っていてもよくわからないだるさが襲ってくる。

一度は経験したことがあることだと思いますが、

 

お昼休みにコーヒーナップを行うだけで、

疲労科学的に解消されるわけなんですよ。

(効果には個人差があります。)

 

 

コーヒーナップについてなんですが、

簡単に言えば、コーヒーを飲んでからお昼寝をすることです。

起きた後もカフェインの効果でボーっとすることなく、

すぐに仕事に取り組めちゃう必殺技です。

 

 

このようになる理由としては、

  1. 寝る前にカフェインを飲む(カフェインの効果は20分後くらいに効いてくる)
  2. 20分くらいお昼寝をする
  3. 昼寝でアデノシン(疲れたと感じさせる物質)が減る
  4. 20分くらいでカフェインが脳に到達する
  5. カフェインがアデノシンをブロック
  6. アデノシンが入ってこれないので、疲れがたまらない

みたいな仕組みになっているんです。

アデノシンとカフェインの形が似ているので、アデノシンがいなくなった場所に

カフェインが入ってきて、「ここは俺の領域だ」って言って

アデノシンを寄せ付けない感じです。(わかりやすいかな?)

 

 

カフェインがコルチゾール(ストレスホルモン)を分泌してくれるんですが、

一時的なコルチゾールの分泌は脳を活性化させてくれるので、

起きてから、ぼーっとすることなく作業に取り組めちゃうわけですな。

 

ポイントとしては

  1. カフェインを一気にとること:ちまちまとるとカフェインの覚醒作用が伸びちゃう。
  2. 昼寝の時間を20分程度にすること:長く寝ると、深い睡眠に入ってしまうのでよロしくはない感じです。