行動を習慣化するには、目標を立てるよりまず○○しろ！って話

新しいことを始めたけど、全然続かないという方も多いと思います。

「今年は英語を話せるようになろう」「今月はちゃんとジムに行こう」

などと計画を立てる人は多いんじゃないかと。

実際僕もそのうちの一人なんですけどね笑

しかし、今年は、今月といってばかりで続かずに

来年は、来月は見たいな感じに先延ばしになってしまっている人をまあ少なくはないかと。

その問題を習慣化という人間におけるシステムを作ることで防げちゃうんです。

行動を習慣化することができれば、先延ばしはだいぶ防げるんですよ！

個人差ややることによって変わりますが、

だいたい66日、約2か月間続けると習慣が身に付くといわれています。

この習慣化をうまく身に付けるためには、目標を立てるよりも

記録をつけることによって習慣が身に付きやすくなることもわかってるんですよね。

大まかな理由としては、まず記録をつけることを習慣化するのが狙いです。

やる前、やった後どちらでも構いませんが（記録する癖がない人はやった後だと忘れちゃうから、やる前がいいかも）

英語の勉強だったり、読書、ウォーキングなどの記録をスケジュール帳なり、アプリに入れておくといいですよー。

これは、記録をつける習慣を身に付けることが狙いなんです！

どんなに小さな習慣を一つ身に付けるだけでも、意志力が上がることは研究で証明されているので、

食事の前に一杯の水を飲むとか、エスカレーターを使わないで階段を使うとか

本当に些細なことでも全然大丈夫でっす！

すぐに変われる人なんてごくわずかしかいないので、

一歩一歩進んでいくしかないんですよねー。　　　はぁ

んで、その意志力さえ上がっちゃえば、また違うことを習慣化しようとしたときに助けてくれるんで

すごい楽って感じなんですよ。

記録は前に進んでいる感覚も生まれるので、目標達成が格段としやすくなったりします。

記録をとるポイントとしては3つありまして、

１、自分の目標にフォーカスしているか

このことを意識するだけで、今の自分の立ち位置

やっていることが明確になるのですごい大事。

例えば、英語は基本的にがっつり英語に浸かっていても、2700時間くらい必要といわれています。

ここで、自分はあとどのくらい時間が必要なのかが一気に見えてくるんですよ。

重要なことは、それを会得するのに（何キロやせるのにとか）どのくらい必要なのかを

あらかじめ知っておく必要があります。

だってゴールの見えないマラソンを走るのってめちゃめちゃきついですよね？

あとは、英語を話したいのにリスニングだけになっていないか、リーディングだけになってないかなど

自分の行動を把握できるので、修正もしやすいんです。

まとめ

自分の目標をそのくらいの時間が必要なのか明確にして、

それに向けて何をやっているかの記録をつけましょう。って感じです。

２、目標を公開しているか？

これはパブリックコミットメントという手法で

公開することで、周りからの目があるから、やらなくてはいけないという気持ちになる

効果があります。

まず初めに、「私は何をやりますー」「いつまでに何キロ痩せますー」みたいなことを

みんなに公開しちゃいましょう！

そのあとは、「今日はこのくらいやりました。」「今週は何キロ痩せました。」

見たいな感じで時折報告しておくといいんじゃないかと。

また、公開することでその目標を目指している同志たちとつながって、

お互い公開することによって、あいつ頑張ってんなって気持ちになってモチベーションにつながりますよー。

3、アナログの記録をつけているか

今の時代、電子機器や携帯での記録も簡単ですし、アプリだっていろいろありますよね。

なんのアプリを使おうかなーって考えてる暇があるなら、紙とペンを用意して、

アナログで記録をつけたほうがいいですよー！

一応、タイピングとかでノートをとるより、やはりでノートをとったほうが、

記憶に残りやすいという結果も出ています。

また、集中力も上がるので、アナログでつけたほうがいいですね。

携帯を開いてしまうと、他のアプリなどを開いてしまうってことも

少なくないですよねー。

「ちょっとならいいか」が毎日続くと、ちょっとじゃ収まらないんで気を付けたほうがいいです。

またデバイス機器を使うと、集中力が切れやすくなります。

そういったデメリットが多いので記録くらいはアナログにしてもいいんじゃない？

って感じです。

まあ、何がともあれ、記録をつけることが大事なので、

自分に合った記録をしていただけたら習慣化はまちがいなく目の前まで近づいてくるんで、

記録を忘れないようにすることが大事ってことですね！